ライダーの方ならやりたい彼女とのタンデム(二人乗り)。楽しいから乗ってくれるのが当たり前だと思っていました。
それがこんなことになるなんて、想像もしていませんでした…
彼女とバイク、どっちを取るのか!?
- 「仕事と私、どっちが大切なのよ!?」(普通に困る)
- 「あの子と私、どっちが好きなの!?」(羨ましい状況かも)
- 「セクシーなの、キュートなの、どっちが好きなの???」(言われてみたい!)
、、、といった究極の選択はテレビやマンガではよく見ますが、まさか自分が当事者になるとは夢にも思いませんでした。きっつー。
…とはいえ彼女のことは好きなのでこんな小競り合いでケンカや別れ話に発展するのは不毛です。
相当悩みましたが、このままでは未来は真っ暗、一寸先は闇!なんとかしなければならないと思い、彼女にあの手この手でバイクに乗りたくない理由を聞きました。
そこ気にするんかい!?女子がバイクに乗りたくない理由
やる気と根気と負けん気でどうにか彼女の口を割らせることができました。
そして判明したのは、「そんなこと気にすんの!?」という理由の数々です。
それでは行ってみましょう。レッツタンデム!
1. 生身で車道を走るのが危ない・怖い
よくよく話を聞いてみると、彼女のお母さんの知り合いが高速道路でバイクに乗っていたら、トラックに挟まれて亡くなったという事故があったそうです(なら最初から言ってくれ!)。
当事者ではないですが、近い人がそういう事故に遭っていると、事故を意識するのは確かにしょうがないですね。私もその話を聞いて、かなりゾッとしました。
しかも、彼女のお母さんからすると知り合いが亡くなったということで、それを聞いて以来バイク絶対反対になっているそうなのです。彼女のお母さんにバイク乗ってるなんて口が裂けても言えない…
ちなみにバイク事故と自動車事故を比較した場合、下記のような統計が出ています。
車およびバイクを運転している最中に起こった事故の全体をそれぞれ100%とすると、重症が2.4%、0.3%が死亡しているのに対し、バイクを運転中の事故は、重症15%、死亡1.3%に跳ね上がります。
車と比較するとバイクで事故に遭った場合、重症となる確率が6倍以上、死亡の確率4倍以上です。
生身なので当然といえば当然ですが、やはり目の当たりにするとバイクの危険性を考えずにはいられない事実ではあります。
しかもいくら自分が安全運転していても、相手に突っ込まれるなどで避けられない事故もありますから、決して他人事ではありません(>_<;)。
調べてみて股間が縮み上がった瞬間でした。
ちなみに二人乗りでの事故は、後ろに乗っている人の被害が大きくなる傾向もあるようです。
(この点もタンデム専門となる彼女側からするとマイナス。)
2. 髪型やメイクが崩れる
冒頭のLINEでも出てきましたが、女子は髪型が気になるようです。
ヘルメットを被ればどんなにセットをした髪型でもアイロンよろしくぺったんこですからね。
確かに、私でも気になるときはありますから、女の子だともっと気になるのでしょう。ましてやそのあとデートならなおさらですね。
男としては正直、「つぶれてもいい髪型にしたらええやん!」と思いますが、言ってはいけないみたいですね 汗
メイクも、ヘルメットの形状にもよりますが、崩れてしまうようです。諦めが肝心です。
3. 服装が限定される
バイクに乗るなら、
- 半袖短パンNG(危ない)
- ヒールもNG(挟まったりして危険)
- 手提げバッグNG(落下の恐れ)
- スカートNG(見えちゃう)
- サンダルNG(落ちちゃう)
と、服装に関する制限は結構ありますね。
私はそもそもスカートもサンダルも履かないし気にしなかったのですが、女子にとっては死活問題のようです(他人事)。
4. 暑い・寒い・快適じゃない
バイクは気候がよければ最高に気持ちいい反面、天気に左右されやすいのは事実。バイクあるあるですね。
乗ってる自分でも真夏や真冬、突然の土砂降りなどしんどいことありますし。
でも、バイカーってそれも含めて楽しんじゃうんですよね。うんうんわかるよわかるよ。
暑さ寒さによって服装にも影響が出る(上着を1枚プラスする必要があるなど)こともマイナスポイントのようです。
5. 走行中は話せない
この点については彼女に共感します。
むしろ、運転してる方がしんどいですね。
首をこう、ぐりん!とめっちゃ振り返って大声で話しかけても、「えー!?何ー!?」って。きっつー。
ヘルメットにつけるトランシーバーなんかもあるみたいですけど、街乗り程度でそこまで、ねぇ。。。
6. 日焼けする
白い肌もいいけど、こんがり焼けた素肌も健康的でいいと思いますけどね!(投げやり)
ただ、日焼け(つまり紫外線にあたること)で本当に怖いのは、シミやシワの原因になるということだそうです。
7. くさい・きつい・汚い (3K)
伝家の宝刀バイクの3K。
- 排気ガスがくさい!体に悪い!
- すすが汚い!体に悪い!
- 同じ体勢でしがみついてるのがきつい!体に悪い!
ココまで来るとバイクに対する怨念すら感じますね。
8. 元カノが被ってた(かもしれない)ヘルメットを被りたくない
マジか!
コホン、失礼。
動揺してつい叫んでしまいましたが、これは盲点でした。
「ヘルメットの使い回し」は、少なからず気にする女子がいるようです。
ちなみに私のヘルメットも、前から持っていたモノなので、ええ…
まあ確かに逆の立場なら、元カレの来てたパジャマとか死んでも着たくないわ!
9. 彼氏がダサくなる
えぇえ!?
すいません取り乱しました。
「彼氏」って私のことですかそうですか。
たしかにライダースジャケットとか着たりしてますけども(バイク&フルフェイスと合うじゃないですか)。
いつも同じブーツ履いたりしますけども。
フルフェイスかぶるから髪はいつもペチャンコですけれども(脱いだらくしゃくしゃって無造作ヘア風に直すよ!)。
あれ、全然オシャレな感じがしない…泣
…と「二人乗りしたくない理由」出るわ出るわのオンパレード。
何なの?バイクが親のカタキなの?
とかくまあ、彼女は相当抵抗があるようです。
もちろん食わず嫌いなところもあると思いますが、彼女は人一倍ガンコなで、この牙城を切り崩すのは骨が折れそう…
これを堺に、私はある一大決心をしました。
で、彼女とバイク、どっちを取るの?
私は18歳の時に乗り始めてからヤマハSRX400→スズキGSX750F→カワサキZR-7と乗り継いできました。
雨の日も風の日も雪道でも大荷物でもバイク様にお世話になったので、手放したくない気持ちも相当ありましたが…
彼女とは結婚を考えていたので、決断の時でした。
「このままバイクに乗っていても彼女もいい顔しないし、結婚したら彼女の家族の反対もあるだろうし、、、年貢の納め時だな」
と考え、バイクを売ることにしました。
さて次は、どうやって売るか決めなければいけませんでした。
バイクを売る方法は、大きく分けて2つのオプションがありました:
- 業者へ売る(バイク王などの買取業者や、バイク店での下取り)
- ○ 面倒な名義変更等は業者が代行するため、手間がかからない
- ○ オークションなどへの出品登録などが必要ない
- ○ 発送なども必要なく、業者が家まで取りに来てくれる
- △ 正しい売り方を知らないと、ぼったくられる (この点、後ほど詳しく)
- × マージンが抜かれる分、自分でヤフオクやフリマに出すよりは買取額が安くなる。
- 個人へ売る(ヤフオク、フリマなど)
- ○ 買取業者のマージンがないため、より高値で売れる可能性が上がる
- △ 出品登録作業が煩雑
- △ 名義変更等の書類の手続きが面倒
- × 大型荷物の発送業務や相手への手渡しが発生する
- × 車両のコンディションや相手によっては、後からトラブルになる可能性がある(個人的にはこれが一番心配)
どちらを選ぶのか?ですが、どうしても最高の値段で売りたいならオークション、少し安くてもいいけど楽するなら買取業者がよいという判断基準になります。
私の場合購入時が激安だったこともあり自分のバイクのコンディションに自信がありませんでした。
また、オークションなどは名義変更の手続きやバイクの配送、売却後のトラブル発生の可能性があることも踏まえ、買取業者に売ることにしました。
業者に面倒な手続きを代行してもらい、トラブルを軽減するための費用を少し払うという考え方です。
しかし、、、
うそ…俺の査定額、低すぎ…?
バイクを売る決断をしたはいいのですが、実は一抹の不安がありました。
それは、業者に買い叩かれて、適正な値段がつかないのではないか、ということです。
以前乗っていたバイクを売った時にさかのぼります。
まず前提ですが、私は車検の時期が来ると、バイクを乗り換えます。
単にいろんなバイクに乗ってみたいので 笑
ファーストバイクのSRX400は15万円ほどで購入し、2年後に乗り換えのため売却することにしました。
オンライン査定(すぐに査定額の範囲が出るタイプ)で4万円~9万円くらいの幅で参考査定額が出たので、悪くても4万くらいにはなるかな?と思い買取りに出したら、、、
査定額、なんと0円でした。。。
そこそこ古い年式、状態もそこまで良くはないのかな?と思い、どうせ車検も切れてしまうので、売りに出しました。
しかし0円て。泣
次のGSX750Fは購入時24万円。
このバイクも2年後に車検のタイミングで売りに出すことにしました。
前回の苦い思い出があったので、この時は、「死んでも0円は避ける!」と思っていました。
そんな時、バイク雑誌をパラパラ眺めていると、ある広告が目に止まりました。。。
「じゃんけんで買ったら○万円プレゼント!」
その内容は、査定員とじゃんけん5回して、勝った回数分✕1万円をプレゼント、というものでした。
これや!!!!!
「これなら、たとえ評価額が0円でも最低1万円にはなるだろう…!」
そう考え、そのキャンペーンを実施していた韋○天という買取業者の無料出張査定を依頼しました。
もちろん査定額が気に入らなければキャンセルできますとのこと。
そして韋○天は白いトラックでやってきました。
作業ツナギ風のお兄ちゃん。
一通りバイクをチェックしてもらい、さて気になる査定額…
今回は750ccだし、購入価格25万だし、さすがに0円はないだろう!と期待に胸を躍らせる私。
気になる査定額は…
0円\(^o^)/
うそやろ…
でも俺にはじゃんけんがある!
あるはずなんだけど…
じゃんけんの「じ」すら口にしない韋○天のお兄ちゃん。
恐る恐る、「じゃんけんは…」と聞いてみたところ、衝撃の一言が。
韋○天「じゃんけんですか?ありませんよ。」
な ん で や ね ん \(^o^)/
「そういうキャンペーンはやっているけど、査定額が0円の場合は適用されない」とかなんとか適当な理由で、私の淡い期待もはかなく消えました。
さらにさらに!
「バイクの状態がよくないからむしろ引取り料金をもらいたいくらい」だと言われる始末。
温厚で有名な私でもマジでキレる5秒前。
買取金額に納得いかなかったので「今回はいいです…」と言いました。
、、、のですが、韋○天のお兄ちゃんから衝撃の一言。
韋○天「え~、こっちも出張するのに経費かけてるんですけどねぇ」
なんかプレッシャーかけてきてる\(^o^)/
(後から知ったのですが、多くの買取業者は一対一の査定では基本的に売りたいと思っている人の足元を見て、0円または限りなく0円に近い値段で買い叩くのが常套手段だそうですこの時も、私はまんまとやられたわけです。ちっくしょー!)
もはやこのやりとりも面倒くさくなり、もうええわ、と半ば投げやりにドナドナすることに…
結果、ま た し て も 0円。
その日の枕が濡れたことは言うまでもありません。
3度めの正直!10万以上で、俺は売る!
そういうわけで過去に二度も苦汁をなめた私はさしずめ怒りのアフガン。
3台目のZR-7は3度目の正直。
今度こそは命に代えても査定0円だけは避けなければなりません。
買取業者を成敗する伝説の勇者、ではなく復讐の鬼と化した私は、とにかくバイクを高く売るノウハウについて情報収集しまくりました。
目指せ10万以上!
そしてたどり着いた結論は、
相見積もり
です。
しかし単に「複数社一括査定サイト」で多数の業者にまとめて査定を依頼すればよいわけではいけません。
それだけでは、魑魅魍魎のような買取業者にわらわらとまとわりつかれて以前の私のように買い叩かれてしまう可能性が大です。
できるだけカンタンに、かつ最高の価格で売るために、いくつかポイントがあることを発見しました。
知らなきゃ絶対損する!バイクを最高の価格で売るための4つの裏技
1.大手2〜3社に無料出張見積もりを依頼する
複数の買取業者に一括で査定を依頼できるサイトがありますが、あまりオススメしません。
不用意に多数の業者へ査定依頼してしまうと、しばらく買取の営業のメールや電話に追い回されることになるからです。
また、複数の業者と同時並行で出張査定の日時を調整するのは意外と面倒です。
できれば2社、多くても3社程度に留めておきましょう。
オススメの会社は以下2社です(私が実際に査定を依頼したところです)。
1. バイク王
「バイクを売るならGo~バイク王~♪」でおなじみ言わずと知れたバイク買取最大手です。
多くの買取業者はバイク王の関連会社のため、相見積もりをとっても無駄と言われています。
バイクランドとはガチの競合のため、競争意識が働きます。
2. バイクランド(旧ゲオバイク)
バイク王ほの露出も知名度もないですが、業界では2位につけている大手買取業者です。
以前はゲオバイクという名前で展開していました。CDビデオレンタルのゲオをご存知であればこちらのほうが名前は馴染みがあるかもしれません。
バイク王とはガチの競合のため、こちらも激しい競争意識が働きます。
2.同じ場所・時刻に呼び出す
ここがミソなのですが、出張買取を依頼する際に、必ず2社へ同じ場所・時間に来てもらう約束を取り付けます。
このステップが重要な理由は、私のように確実に「0円で買い取られる」リスクを無くすことができるから、に尽きます。
私のように気の弱い人間が百戦錬磨の買取業者と一対一で対決しても、「0円です」「引取料いただかないと厳しいかも」「出張旅費がうんたらかんたら」「こっちも商売でやってるんですよ」などと業者につめられてタダでお持ち帰りされてしまうのがオチです。
買取業者同士で競争心を働かせてもらい、こちらは高みの見物で高額をつけてもらいましょう。
3.提示方法は絶対!「1発勝負」で。
さらに業者の競争心をあおって最高額を出すための秘策がこれです。
買取業社に相見積もりをさせた場合、金額の提示方法が二つあります。
ひとつは「セリ(オークション)」、もうひとつは「一発勝負」です。
セリはその名の通り小さな額から上げていって、片方が降りたらその金額で確定です。
一発勝負は、相手の業者に確実に負けないであろう、出せる最高額を出す形式です。
結論: 「一発勝負」がお得です。
買取業者から「どっちにしますか?」と聞かれたら迷わず「一発勝負」と答えましょう。
業者さんも、「それが1番高くなります」と言っていました。
理由は、「業者は絶対にバイクを買い取って帰りたいため、相手に負けない最高の値段で勝負するしかない」からです。
4.「市場」と「税金」を考慮し、最高額で売る!
売却のタイミングによっては、得するタイミングとそうでないタイミングがあります。
市場の観点からは、春先〜夏にかけて盛り上がるバイク市場を狙って、3月頃に売るのが一番高く売れると言われています。
業者としても、ゴールデンウィークなどの商戦に先駆けてこの時期にいいバイクを仕入れておきたいという心理が働くようです。
税金の観点からは、毎年4月にバイクの維持にかかる税金を払うことになるため、3月で売るのが一番無駄がなく、最適です。
4月に入ってしまうとその先一年間の税金が約8,000円まるまる課税されてしまうため、春ごろに乗り換えや売却するのであれば3月31日までに売っておくのが鉄則です。
上記を考慮し、3月中に乗り換え・売却するのが一番コストパフォーマンスが良く、オススメです。
そしてやってきた運命の査定当日
…と、色々調べた結果、上でもオススメしましたがバイク王とバイクランド(旧ゲオバイク)に査定を依頼することにしました。
業界1位のバイク王と、業界2位のバイクランドを競争させ、最高の金額を引き出す作戦です。
バイク王は大手のため、小さな買取業者の多くはグループ会社となっており、グループ会社間で相見積もりをさせても競争心理が働きません。大手の2社を対決させるのがミソです。
実は査定を依頼した時点で私のZR-7は越冬中にバッテリーが切れて、動かなくなっていました。
この点、不動車扱いで査定に響かないかなと少しヒヤヒヤ(以前は完動車なのに0円だったし…ぶつぶつ)しつつも、なんとか手押しでバイクを待ち合わせ場所まで引っ張り出し、敵を迎え撃つ準備は万全。
相見積もりによる査定の流れは下記のような感じでした。
約束の時間の少し前、最初にやってきたのはバイクランドさん(当時の社名は「ゲオバイク」ですが、現在の社名の「バイクランド」と表記します)。
まずは本日の趣旨を説明する。
ご足労頂きありがとうございます。もう一社来ますので、相見積もりをお願いできますか?
そうなんですね!承知しました。
しばらくするとバイク王さんもやってきました。
ご足労頂きありがとうございます。今日はバイクランドさんにも来ていただいていますので、相見積もりをお願いします。
そうなんですね!了解です。
ここで、バイクランドさんから金額の決定方法について確認がありました。
ここは事前のリサーチ済みで、セリと一発勝負があることを知っていました。
ただ、どちらがよいかまでは知りませんでした。
価格の決定方法はセリと一発勝負、どちらにしますか?
(よくわかんないけど、早く決めたいから一発でいいか)じゃあ、一発勝負でお願いします。
了解です。それが一番高くなりますね(ニコリ)。
(そうなの!?ラッキー♪)
まぐれ当たりで、正解を引いたようです。
持ってる…持ってるぞ!なんだか今日いけそうな気がする〜〜〜〜〜〜♪
両社が査定する間、しばし待つ。
先についたバイクランドさんから査定が完了、次いでバイク王さんが査定完了しました。
一発勝負形式では、各社の名刺の裏に査定金額を書いて、同時に売り主に手渡すというのがバイク買取業界でのルールらしい。
二人がこそこそと各自の名刺の裏に金額を記入し、その名刺を受け取る私。
この名刺2枚が運命を左右する…ドキドキ。
事前にネットで調べたら、うろ覚えですが10~20万前後が相場だったと思います。
今回も、ボロクソに買い叩かれるのか、否か…
バイクランドに、俺は売る!
結果、バイクランドが140,000円、バイク王は74,000円でした。
結構金額が違うので、びっくりしました。
バイクランドのほうは相場感にも合っていたので金額には大いに満足し、もちろんバイクランドで即決即売。
バイク王の担当者さんは、適正な査定で最大の価格を出したつもりだったらしく、
え~!?バイクランドさん、同じ基準で査定されてますよね??おかしいな~??
と、不思議がっていました。
どうやら業界標準の査定方法というのがあるらしく、両社その基準に基づいて査定したらしいのですが、それでも今回は両社で結構な差がついたということでした。
詳細な理由はわかりませんが、私はこれだけの値がついてホクホクしているということだけが真実であり、正義なのです。
大手2社競争作戦、大成功です。
バイク王さんには悪いですが、今回の勝負の敗者には速やかにお引取り願い、その場ではバイクランドさんと売却の手続き。
車検証やらバイクに付属している書類を引き渡せばあとは先方がやってくれるという形だったので楽ちんでした。
バイクはその場でドナドナドーナードーナー。
売却代金はその場で14万円受取りました。
もちろんその足で焼肉食べ放題へGo!!
…ではなく、銀行口座へそっとしまうのでした。
こうして私のバイク買取復讐劇は幕を閉じました。
もしバイクを売る際は、下記の2業者に同時に出張査定を依頼してみて下さいね。
正しく交渉すれば、びっくりするような金額で買い取ってくれるはずです。