私は元々体が強い方ではなく、すぐに風邪を引いてしまいます。

某自動車メーカーで働いていた時の仕事は激務を極め、朝7:00から深夜まで、なんてことも時々ありましたし、時には連日ほぼ徹夜で睡眠時間を削って会議資料を駆け込みで間に合わせたりしていました。

そうすると、決まってノドがイガイガ痛くなり始めます。

イガイガしたら最後、そのまま風邪の諸症状であるせき、鼻水、頭痛、だるさ、、、元の健康体に戻ってこれることはまずあり得ませんでした。

家ではバイ菌扱い、会社でも気まずい「保菌マン」爆誕

妻と小さな子供、寝室が同じアパート生活のため、風邪を引くたびに妻には

「自業自得よ!」

と、普段の不摂生をなじられます。
これにはぐうの音も出ません。

私はしがない家庭内保菌者。。。親しみを込めて呼んで下さい。「保菌マン」と。

風邪を引いてしまうと、自分の体調が悪いことだけでも不快なのに、そんな中会社に通勤したり仕事したり、サラリーマン稼業は大変です。

また、家では妻から「絶対に子供に感染すなよ!絶対だぞ!」と、大変ありがたいお言葉。
ダチョウ倶楽部のフリかな?と思って感染してはいけません。ダメ、絶対。
乳児や幼児が家にいる場合は大方そんな状況ではないでしょうか。。。

会社ではいつもマスクをしていると、だんだん「大丈夫かな?」という目で見られるようになります。
社会人として自己の体調管理も仕事の一環。
同僚や上司からの視線が気になるように…

それでも喉、鼻、頭などの一通りの症状を経験し2週間くらいすると、徹夜などの無理を続けていなければなんとか快方に向かいます。

しかし!

そこからが本当の戦なのです。

平凡な「保菌マン」から「ロングライフ保菌マン」へクラスチェンジ

発症から2週間ほど経過し、症状が引いてくるかな、、、というタイミングで、気の緩みからか生活習慣が崩れ(=睡眠不足など)、また喉が痛くなって初期症状に戻ることがあります。

最初は、「風邪の菌を退治し損ねて、また増殖しちゃったのかな!?」と思っていたのですが、どうやら別の風邪菌によって新しい風邪セッションが始まってしまっているようなのです。オーマイガッ。

一番長く続いた期間は、3ヶ月間1日たりとも風邪の症状が引かないこともありました。

この時点で私の心は折れていたのですが、、、

最終的には「1年通して風邪ではなかった期間がほとんどない」という、史上稀に見る不健康児ぶりを発揮してしまったのです。全私が泣きました。

この時私は、単なる保菌マンからロングライフ保菌マンへ、大変ありがたくないクラスチェンジをしてしまったのです。チックショー!!

悪魔の風邪スパイラルを断ち切る新兵器、登場

一回の風邪セッションは2週間程度のサイクルなのですが、これがくるくるハムスターの車輪よろしく回り続けるわけです。
正にラットレース。蟻地獄。終わりなき夜。

ずーっといろんなところが痛かったりいろんなところから汁が出てるし家でも居場所に困るし仕事にも支障が出るし本当に辛かったです。。。(体調管理ができていないための自業自得なんだけど…)

とにかく藁にもすがりたい、そんな気持ちでいたところ、健康マニアの妻がある朝、毒々しい見た目の飲み物を差し出してきました。

これが、、、

「マヌカハニー梅肉エキスジュース」

です。

なんだそれ?って感じだったのですが、妻いわく、

「除菌・抗菌効果の高い天然素材をかけ合わせたスペシャルドリンク」

だそうです。

まさかまさか、これが私を忌まわしき風邪スパイラルから救ってくれたのです。。。

で、「マヌカハニー」って何なのよ?

はちみつレモンが喉に良い、とかそういうのはなんとなくわかります。それくらいは私でもわかりますよ。馬鹿にしないでよ。
はちみつ紅茶が風邪に効く、とか…ほら…ねぇ?

でもマヌカハニーって何よ。「マヌカ」って。なんか怪しいやん。
妻曰く、要は「めちゃめちゃ殺菌力が高いハチミツ」とのこと。

そうは言われてもたかがハチミツやろ…と調べてみたところ、マヌカハニーについてその殺菌力の高さから近年研究が進んでおり、国内外で研究結果報告や話題が相次いでいます。

以前たまたま目にしたTV番組で専門家の調査結果がシェアされていました:

…ヨーグルトに含まれている乳酸菌に、マヌカハニーがどのような影響を与えるかを調べました。(中略)…その結果、マヌカハニーが乳酸菌の増える量を減らしている事が分かっています。

出典: テレビ朝日「中居正広のミになる図書館」

海外では活発にマヌカハニーの効果についての検証が行われています。
こちらは、傷口の治癒効果についての臨床実験の結果です:

Australian Veterinary Journalで公開された研究結果が、マヌカハニーの殺菌作用を証明するさらなる裏付けとなった…(中略)…UMFが高ければ高いほど殺菌作用が高まる。

出典:  Researchers show just how effective manuka honey is in healing wounds | The Sydney Morning Herald

有名誌マリ・クレールでも話題に:

マヌカハニーは喉の痛みを和らげ、治癒期間を早めるのに最適です。細菌やウイルスに作用しながら、かつ体内の免疫システムを強めてくれます。ぬるま湯(※)とレモンジュースなどと一緒にスプーン一杯分摂取すると効果があるでしょう。喉が痛みだしてすぐに飲むことで、長引くことを避けることができます。(Xsynergy社の常駐栄養士リック・ヘイ氏)

出典: Manuka honey benefits: What you need to know about this wonder food | Marie Claire

なるほどどうして、ただのハチミツではないようです。

ハチミツ界の破壊神とでも言いましょうか…
ドラゴンボールで言うところのビルス様あたりですかね。
普通のハチミツはクリリンくらいのイメージ(地球人としては最強クラスだけど…)。

OK、マヌカの効果は理解した…じゃ、梅はどうなのよ?

スペシャルドリンクのもうひとつの材料、梅肉エキス。

梅干しなんかが殺菌作用があって体にいい、というのは聞きますが。。。そんな言うほどのもんかいな、と。

しかしこちらはマヌカハニーより意外でした。
情報番組「あさイチ!」の梅パワー特集から抜粋です:

梅エキスの効果は実証されています。3つの病院で58人に臨床試験を行った結果です。肝臓に疾患があると高くなる「GPT (グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)」の数値が、梅エキスを飲み始めると確実に下がり、疾患がある時に高くなる「GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)」も下がりました。
(中略)
…白血病のがん細胞に、梅の成分を投与したところ、なんと、がん細胞が死滅したのです。

出典: 「あさイチ!」

これまで梅様のこと、ナメていました…すいませんでした!

梅のエキスには多様な効果が認められるという事は、言わば自然食品界の魔法使い。
ドラゴンボールで言うところのウイスさんあたりですかね。

「保菌マン」から「除菌マン」へ…華麗なる転身

さて、そんなこんなで半信半疑で飲み始めた妻の特製ジュース。
臨床効果があろうがなかろうが、自分に効くかどうか!?やってみないとわかりません。

私は非常に疑り深い性格なので、自分で試してみないと信じることはありません。
ドリンク自体は妻が作ってくれるし、なにもしないよりマシかな、という感じで勧められるままに毎日飲んでいました。

(余談ですが、自分の目で見て耳で聞いて肌で感じて確かめる精神のことをトヨタでは現地現物と言って社是のひとつとして大切にしています。素晴らしい!余談終わり。)

 

、、、その後、、、

 

ある日、長い間風邪を引いていないことに気が付きました。

特に何か変わったという実感もないので、気づくのには時間がかかったのですが、、、それは、飲みはじめて数ヶ月してからだと思います。

たまたまかな?と思っていたのですが、それ以来、、、

毎日特製ジュースを飲むようになってからは本格的な風邪の症状が出たことは一度もありません。リアルガチです。

そもそも、これまで菌というものに対してあまり気を遣っていなかったため、そもそも感染率が異常に高かったというのもあるかもしれません。

それが、このドリンクを毎日飲むことで半ば強制的に抗菌力の高い生活を手に入れることができたのです。

これからは私のことを「除菌マン」と読んでくれていいですよ。いや、除菌されてるマンか?

たまに、子供が菌をもらってきたり、自分の寝不足が重なったり、油断して特製ジュースを飲んでいなかったりということが重なると、少し喉がイガイガし始めることはありますが、すかさずマヌカハニーをなめたり、特製ジュースを摂取することで翌日には回復してしまうのです。

本当に気分爽快です。

マヌカハニー梅肉エキス生活を始めてから1年程度経っていますが、それまでは周りの人への感染防止と、出かけた時の自分への感染防止のためにマスクが絶対に手放せない生活だったのに、今では全然必要がありません。

それまではあまりにもマスク着用率が高く、人と会うたび、

「風邪…予防?」「花粉症だっけ?」

などと言われ続けるほど病弱だったので、この変化には本当に感動しました。

あなたが風邪に悩んでいるなら、ぜひ!このスペシャルドリンクを作ってみて下さい。

風邪菌を徹底的に懲らしめる!マヌカハニー梅エキスの作り方

妻秘伝のマヌカハニー梅エキスジュースの目的はただ一つ、体に有害な菌を殺菌することです。

私の妻は除菌には人一倍気をつける除菌オタクです。

私は「目に見えないものは存在しないも同じ!」というくらい適当に生きているわけですので、妻はちょうどその対極にあたる属性の人間です。

アルコール除菌スプレー、電解質クリーナー、除菌ウェットティッシュ、除菌ジェル、塩素漂白剤、オキシクリーン、、彼女には、ありとあらゆる状況であらゆる雑菌の類を除菌できる用意があります。

そんな妻が、家族の健康のために編み出した秘策がマヌカハニー梅エキスというわけです。効かないはずがありません。

では、早速超簡単な作り方です。

【材料 (1人分)】


【作り方】

  1. マヌカハニーをコップに入れます。
  2. 梅エキス(※1)をコップに入れます。水またはぬるま湯(※2)を入れます。
  3. 目安は、ハニーの甘さと梅の酸っぱさが程よく混ざって甘酸っぱい感じのテイストです。上記をよく混ぜて溶かせば、出来上がり!

※1 少量でも想像を絶する酸っぱさなので、量はお好みで調整してください。
※2 マヌカハニーの有効成分に影響するため、熱湯は厳禁!

喉がイガイガしてきた・・・というタイミングでなるべく早く飲むと効果的

このスペシャルドリンクは、以下のような方に最適です:

  • 忙しくて体調を崩しがちだけど、会社は休めない
  • 家族に小さな子どもがおり、風邪の菌を家に持って帰ってくるリスクが常にある
  • 喉がおかしいな?と思ったら必ず風邪の諸症状が始まり、かつ治りにくい

ぜひ、試してみてくださいね。

応用編:子供の日々の体調管理や、妻の妊産婦時期の風邪予防にマヌカドクターが大活躍

我が家では普段、子供に与えることで子供の風邪予防にも効果を発揮しています。

幼稚園や学校で風邪などの感染症の菌をもらってくるのは防げないため、もらってきたらすぐに殺菌!寝る前にダメ押しでもう一回殺菌!という感じでハニーをスプーンに少しすくってそのままなめてもらったりしています(子供の帰宅後の時間はその他の家事もあってバタバタと忙しいため、梅肉エキスは割愛)。

マヌカドクターはクセがなく(※)、子供が積極的になめてくれるのですごく助かっています。
(※別のマヌカハニーを試したこともあるのですが、その商品はあまり口に合わなかったらしく、「ダメだ」とか言って、それ以降拒否するようになってしまいました。)

ハニーは瓶からすくってそのまますぐに摂取できるので、お手軽・時短なのも忙しい主婦に助かるポイントです。

私が普段使用しているおすすめのマヌカハニーと梅肉エキス

妻愛用のマヌカハニーはこちら(先日床に落としてボトルの底がへこんでいるのはご愛嬌。。。)。

おすすめポイント

  1. UMF20+
    前述の海外研究結果でUMF5+とUMF20+の比較した結果、UMF20+のほうが優れた効果が確認できたと証明されています。
  2. うまい(重要)
    味にクセがなくておいしいです。他のマヌカハニーも試したことが有りますが、けっこうモノによって味が違います。マヌカドクターはくせがなくてすごく食べやすいです。子供にもすごくウケています。
  3. コスパがよい
    芸能人御用達マヌカハニーだと一瓶2万円以上などというものもあるようですが、マヌカドクターはその点かなり安く手に入れることができるので、重宝しています。

そして妻愛用の梅肉エキスがこちらです。
妻いわく「昔からのロングセラー」だそうです。

単体でナメた時の酸っぱさはちょっと異常です。
話のネタに一口食べてみるものおすすめします 笑

参照:

  1. Researchers show just how effective manuka honey is in healing wounds | The Sydney Morning Herald (2017)
  2. Mandal, M. D., & Mandal, S. (2011). Honey: its medicinal property and antibacterial activity. Asian Pacific Journal of Tropical Biomedicine1(2), 154–160. http://doi.org/10.1016/S2221-1691(11)60016-6
  3. Manuka honey benefits: What you need to know about this wonder food | Marie Clare